共生とは
創業者である奥村敏雄は戦後の混乱のなか、近隣の寺で仏教の講話を聴いた際、自分だけが助かれば良いという自己中心的な考えではなく、周囲と協調して共に生きていくという「共生」の精神に感銘を受け、会社を設立する際に社名を「共生印刷」と名付けました。
私たちが名古屋の中心にて70年以上にわたり事業を続けることができたのは、私たちの成果ではなく、情熱をもって事業に取り組まれ、成長をとげてこられたお客様とともに歩んできたからにほかなりません。創業理念である「共生」という考え方は、今後も私たちにとって重要な価値であり、将来の成長のために守り続けていくべき大切な思いです。
これからも情熱にあふれる企業様、担当者様のそのすぐそばで、印刷にとどまらず、コミュニケーションという幅広い観点からお客様のビジネスをさらに拡大させるのにお役に立てる「共生印刷」であり続けます。
企業理念
私たちは、「コミュニケーション」という手段を通じて情報を広く伝え、豊かな社会の形成に貢献してまいります。変化する時代に柔軟に対応し、常に新たな学びと挑戦を重ねながら、お客さまの良きパートナーとして、事業の成長と拡大を目指してまいります。
会社概要

| 会社名 | 共生印刷株式会社 |
|---|---|
| 創 業 | 昭和21年 3月12日 |
| 法人成 | 昭和24年12月29日 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 役 員 | 代表取締役会長 奥村和俊 代表取締役社長 遠山英浩 |
| 所在地 | 〒460-0007 名古屋市中区新栄二丁目11番6号 TEL 052-251-2281 / FAX 052-242-0031 |
沿 革



| 1946年 | 3月 | 奥村敏雄が名古屋市中区新栄町7丁目18番地に共生印刷社を起業 |
|---|---|---|
| 1949年 | 12月 | 資本金75万円にて株式会社に組織変更 名古屋市中区南辰巳町に工場を新設 |
| 1958年 | 6月 | 営業社屋完成 |
| 1966年 | 4月 | 製本・仕上げ工場、および倉庫完成 |
| 1988年 | 8月 | 名古屋市中区新栄二丁目11番6号に4階建本社ビル完成 OA機器を充実し、カラー印刷に超高度技術施設を拡充、整備する |
| 1991年 | 12月 | 研修棟完成。厚生施設・体育施設・個室独身寮 |
| 1996年 | 4月 | ホームページ開設 |
| 1997年 | 4月 | 企画室の設置。マルチメディアコンテンツ制作開始 |
| 5月 | フルデジタルライン完成 | |
| 1998年 | 5月 | オンデマンド印刷サービス開始 |
| 2011年 | 4月 | プライバシーマーク取得 |
| 2013年 | 1月 | 印刷紙面に映像や情報を埋め込むARサービスを開始 |
| 11月 | 品質管理室を開設し、検品体制を強化 | |
| 2016年 | 1月 | リョービMHI社の4色機『V3000LS』を導入し生産性アップ |
| 9月 | 水絞り印刷開始 | |
| 2017年 | 8月 | 新商品 カザレルホルダー販売開始。特許申請 |
| 2018年 | 6月 | セミナー事業開始 |
| 2019年 | 5月 | 無処理プレートの導入 |
| 2020年 | 1月 | より幅広くお客様のニーズに応えるため統括部を設置 |
| 7月 | 使い捨てマスクケース販売開始 | |
| 2021年 | 1月 | カザレルホルダー特許取得 |
| 2月 | SDGs推進チーム発足 | |
| 10月 | 飾れる協定書(契約書)ホルダー販売開始 | |
| 2022年 | 6月 | 1色オンデマンド機Revoria Press E1100 導入 |
| 7月 | 自動ミシン機 VP-66A 導入 無線綴じ機 BQ-270V 導入 三方断裁機 HT-30C 導入 | |
| 2023年 | 12月 | 映像撮影スタジオ開設 |
| 2025年 | 6月 | 紙折機 コンパクトKT-564-FA-Ⅲ 導入 |
SDGsへの取り組み
共生印刷では「SDGs(持続可能な開発目標)」の8つの目標に対し、独自の目標として「4つの取り組み」を掲げ、持続可能な経済・社会づくりに貢献します。
